杉山芙沙子氏 〜杉山家の哲学〜

杉山芙沙子氏 〜杉山家の哲学〜

私たちは子育てを通して沢山の楽しみがあり、そして、それと同じくらい、もしかしたらそれより多くの悩みや悲しみを感じる日々を送らなければいけない時期もあります。でも、やっぱり【家族】っていいよな〜、というところに落ち着きます。

こうして色々ある生活の中で人はどの様に課題を解決し、過ごしているのでしょう?

私は、こうした困難や課題にぶつかった時には、ある信条、少し難しくいうと自分が信じる「哲学」に戻り、解決する術があることを知ったので、ここではそれについて書きたいと思います。

個人それぞれにライフ哲学がある様に、それとは別に、家族としてどの様に子供を育てていくかという【家族哲学】を持つことが大切です。

杉山家の【家族哲学】は、『子供は社会からの預かりもの』という考え方が基本です。

子供はお母さんから産まれた瞬間から社会人となります。そんな子供を自分の物のように扱う(私物化する)のではなく、社会に送り返す、社会に役立つ人になるようにサポートすることが親の最大のミッションではないでしょうか。

子供を私物化した例として、スポーツの現場にて次のような例がありました。
テニスの試合でお子さんをコーチのように見守るお母さん。試合中、お子さんはプレーでミスをしてしまい、結局負けてしまいました。そこでお母さんは何と声をかけたでしょうか?

驚くことに、持っていたお財布を投げつけ「あなたにどれだけのお金をかけていると思っているの!?」という言葉を発したのです。
落ち込んでいる子供に対して、自分(お母さん)の勝ちにこだわった欲求をぶつけ、当たり散らしてしまいました。

これは偏った例ですが、子供を私物化してがんじがらめにしてしまってはいないでしょうか?子供も一個人、互いを尊重して接していきたいものです。
あなたのご家族の哲学は何ですか?
さぁ、今日から考えてみましょう。